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全国で下落!今年分の路線価

国税庁は7月1日、2009年分(1月1日現在)の路線価を発表しました。

路線価とは、主要道路に面した1平方メートルあたりの土地の1月1日時点の評価額です。

土地の相続や贈与を受けた人の税額(相続税・贈与税)を算出する基準となり、国土交通省が公表する公示地価や売買実例、不動産鑑定士の評価などを参考に算出され、評価額は公示地価の8割程度の水準となります。

全国約37万地点の標準宅地1平方メートルあたりの平均路線価は、前年を5.5%下回る13万7000円となり、4年ぶりに下落に転じました。

また、路線価日本一は24年連続で、東京都中央区銀座5丁目の銀座中央通り。10年ぶりの下落で1平方メートルあたり3,120万となりましたが、下落率は2%にとどまり、もともと価格水準の高い商業地の中には比較的、落ち込みの少ない地点もあるようですね。

4年ぶりの下落については、海外の投資マネーの流入に伴い、3年連続で上昇傾向でしたが、昨年秋のアメリカ証券会社大手のリーマンブラザーズの破綻以降、不動産投資マネーの引き揚げが本格化し、全国的な下落に拍車がかかったものと思われます。また、景気の悪化も加わり、回復には時間がかかるようですね。

今後の動向にも注目です。

尚、路線価図は国税庁のホームページでいつでも見ることができます。